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9年ぶりのフルモデルチェンジ 新型 日産ジューク 最新情報

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2019年8月4日、日産は欧州5都市で新型ジュークを発表しました。実に、9年ぶりのフルモデルチェンジとなります。

ジュークとは?

日産ジュークというと、エクストレイルと並ぶ日産の代表的なSUVです。コンパクトな車体で、取り回しがしやすく人気の車でした。ブルドッグ顔とも言われたいかつい顔は、好みが分かれるところですが、高い走行性能が大きな魅力であり、実に9年間も同じモデルのまま売り続けられています。

ジュークというと、コンパクトなSUVの代表ですが、ホンダのヴェゼルやマツダのCX-3とは一線を画す走行性能を持っていました。

ジュークの中でも16GT/NISMOはチューニングされた140kW/190PSを発生する1.6Lターボエンジン、NISMO RSにいたっては157kW/214PSを搭載し、SUVでありながらスポーツカー並みの走行性能を持つ車として、一定の評価がありました。トルクが低回転から発生するため、ターボ車ながら街乗りもしやすい車です。

新型ジュークの外観

新型ジュークの外観ですが、ブルドッグ顔から、ずいぶんとすっきりした顔に変わりました。一目で日産車と分かる、日産顔のSUVですね。シャープなデザインが魅力となっていますが、丸いヘッドライトがしっかりと先代ジュークの外観も踏襲しています。ボディサイズは、4210×1800×1595mmとやや大きめです。ホイールは最大で19インチホイールにインチアップしています。全体的に見ると、顔はすっきりしましたが、体はがっしりした感じでしょうか。

新型ジュークのエンジン・ミッションなど

新型ジュークのエンジンは、最高出力117馬力を発生する、直列3気筒1.0Lターボエンジンとなっています。トランスミッションは、待望の6速MTと7速DCTとなります。これで、CX-3一択となっていたマニュアルユーザーの選択肢が一つ増えます。運転支援技術のProPILOTやインフォティンメントシステムなども標準装備されます。マニュアルで走るコンパクトクロスオーバーは楽しいこと間違いなしです。

日本での発売予定

魅力がたっぷりの新型日産ジュークですが、残念なことに日本での発売が未定となっています。予想では、2019年10月開催の東京モーターショーで新型ジュークを初公開し、早ければ2019年中、遅くても2020年の春ごろには発売される可能性があります。

世界の流行のダウンサイジングターボ化が日産ジュークにもきてしまった感じがします。当然、走行性能は低下してしまうので、旧型のほうが性能は上です。燃費よりも走行性能を求めるユーザーは、新型ジュークの発表前にあえて旧型ジュークを購入するという選択肢もあると思います。

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