新型ジムニーの内装のまとめ!内装の口コミは?ジムニーJB23とも比較
この記事では新型ジムニーの内装についてご紹介します。
20年ぶりにフルモデルチェンジした新型ジムニー(4代目)の内装は、先代(3代目)ジムニーJB23の内装から「ガラリ」と変化しています。
新型ジムニーの内装の詳細や口コミと共に、3代目ジムニーJB23の内装と比較して見ていきましょう。
なお、3代目ジムニーJB23は1型~10型までありますが、10型ベースで比較します。
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新型ジムニーインパネ周りが進化!
力強さを強化し、走行時の利便性アップ!|インパネ
従来と同じ「水平基基調」ですが、かなりワイドなインパネとなりました。
これによって本革クロカン(クロスカントリー)車の力強さを演出し、水平基調なのでオフロードの悪路で車体の傾度が分かりやすくなります。
そして両サイドのフロントドアにも工夫がされています。
無駄な段が無いことで、視界が広くなるように設計されているのです。
フロント面では四角く作られたフードのお陰で、見晴らしのいい視界になります。
車高が高いSUVも乗り降りしやすいグリップ搭載|インパネ
助手席には乗り降りが容易になる”大きなグリップ”が付いています。
もちろんサイドにもグリップが付いており、車高が高い新型ジムニーでも「よいしょっ!!」という感じで乗ることができますね。
エアコンの空気が出てくるサイドルーパーにも進化が!
デザインに追求して、メタリックな加工がされています。
アウトドアに最適な加工|インパネ
インパネの素材も従来のジムニーから改良されて、日光の反射を抑えたり、傷や汚れが目立ちにくい素材に変わっています。
これによってアウトドアの際にジムニーが重宝するのはかなり素晴らしい進化になります。
3代目ジムニーJB23のインパネはこんな感じ
因みに、3代目ジムニーのインパネはこんな感じです。
インパネの段差や水平感は新型ジムニーより劣り、もちろん両サイドのフロントドアのデザインは一般的な車と同じです。
少し窮屈な感じがする先代とは違い、新型ジムニーは「室内の幅:1m30cm」なのでオフロードカーとしてはまずまずな広さです。
新型ジムニーはドライバー想いのコックピットを用意
見やすさを追及したメーター|コックピット
左の画像が「XC」のメーター。
右の画像が「XL」のメーターになります。
コックピットでも視界の広さは抜群で、様々な工夫がされています。
セダンやミニバンなどの”インストルメンタルパネル”内にメーターある感じではなく、メーターが独立している感じがします。
飾らず見やすさを追求した立方体の中のメーターは、常に証明が付いており、走行環境の明るさに影響しません。
また、メーターの真ん中には「マルチインフォメーションディスプレイ」が搭載されています。
メーターのデザインにも凝っており、反射も抑えられるように作られています。
グレードで選べるエアコンのデザイン|コックピット
グレードによってエアコンのデザインが選べます。
左の画像が「XC」「XL」のエアコン。
右の画像が「XG」のエアコンになります。
昔ながらのマニュアルエアコン=「XG」が良いのか?
近代的なフルオートエアコン=「XC」「XL」が良いのか?
こだわりの強いジムニスト(ジムニーファン)はおそらく、マニュアルエアコンを選びたくなるのではないでしょうか?
ステアリングホイールは本革巻か?ウレタン素材か?|コックピット
左の画像が本革巻+クルーズコントロールシステム付きのステアリングホイールになります。
右の画像がウレタン素材のステアリングホイールになります。
やはり「ギュッ」と握りたくなるのは本革のハンドルですよね。
しかもクルーズコントロールシステムと、クロカン車ながら良い車チックになります。
筆者が新型ジムニーを買うなら”本革+クルーズコントロールシステム”が搭載された「XC」を選ぶでしょう。
なお「XG」「XL」は、ウレタン素材のみになります。
これこそ新型ジムニーの「THE 魅力!」|コックピット
新型ジムニーから”センタースイッチ”が大きくなりました。
これによって、外で活動して軍手や手が負重な時にでも、スイッチが大きいので押しやすいですよね。
「本気でSUVを作っているんだ!」というスズキの想いが伝わります。
ハンドル調整が可能に!|コックピット
チルトステアリングという機能が追加され、ハンドルを35mmの幅で調整できるようになりました。
自分の背丈に合わせて調整できるため、ハンドル操作もより良くなります。
3代目ジムニーJB23のメーターはこんな感じ
3代目ジムニー前型と言われる1~4型のメーターはアナログ感が強いです。
そして10型を除く5~9型の後期型では、少しメーターが見やすく工夫されました。
そして10型では、スピードメーターとタコメーターの間に”マルチインフォメーションディスプレイ”が搭載されています。
新型ジムニーと比べると、メーターの見やすさは新型ジムニーの方が優れています。
そう考えると、新型ジムニーのメーターデザイン・位置はかなり革新的です。
本格SUVらしいこだわりのシートが誕生!
やっぱり撥水シートでしょ!!|シート
上記画像のように「XC」「XL」では撥水性のあるファブリック素材のシート、「XG」では標準のファブリック素材のシートになります。
やはり、アウトドア系の方や子供がいる家庭では、撥水性のあるシートがおすすめです。
もし大胆に汚れても水をかけたり、拭いたりすればすぐに落ちるからです。
雨の日でも撥水することで、シートに座っても蒸れません。
シートの自由度アップ|シート
新型ジムニーのリヤシートは、12段階のリクライニングと共に、左右独立してシートをアレンジさせることができます。
またシートのアレンジラインアップもいくつかあり、自分の用途に合わせてアレンジできます。
例えば車中泊の際はフルフラット。
長い荷物を載せる場合は助手席側をフラットに。
新型ジムニーでシートアレンジが豊富になりました。
運転席のシートは柔軟性アップ|シート
運転席のシートはどんな背丈での方でも快適に運転できるような、柔軟なシートになります。
楽な姿勢で運転し、3代目ジムニーより長時間の疲労も軽減されています。
3代目ジムニーJB23のシートはこんな感じ
3代目ジムニーのシートの素材と新型ジムニーのシートでは、そこまで差はありません。
筆者はこのリヤシートを始めてみた時「なんだこれはぁ?」と思いました^^;
グレードによってヘッドシートが無いため、正直座り心地はよくありません。
新型ジムニーでは「XG」がこのリヤシートになります。
大容量ラゲッジ&使いやすい収納スペース
最大377Lもの大容量ラゲッジ!|ラゲッジ
ご覧の画像のように、新型ジムニーのラゲッジはかなり大きいです。
バックドアは右開きで、リヤシートを畳むと様々なものを乗せれる荷室に変わります。
荷室開口幅(上) | 1m3cm |
荷室開口幅(下) | 1m15cm |
荷室開口高 | 85cm |
荷室開口地上高 | 76cm |
荷室開口幅 | 1m30cm |
荷室高 | 85cm |
荷室床面長(4名乗車時) | 24cm |
荷室床面長(2名乗車時) | 98cm |
汚したくないものはラゲッジフロアに!|ラゲッジ
食料品・家電用品・その他汚したくないものは「防汚タイプラゲッジフロア」に収納できます。
なお、こちらは「XC」「XL」のみ搭載されています。
見えやすいところに収納!|収納スペース
ペットボトルやスマホなど、見えやすい形で収納できます。
センターコンソールにはシンプルな収納ポケットがあり、サイドにも収納スペースが付いています。
その他の内装について
窮屈せずに乗り降りできるフロントドア|その他
新型ジムニーのフロントドアは「3段階に開くフロントドア」を搭載しています。
これによって、スムーズに乗り降りもできますね。
日焼け止めガラスも装備!|その他
「アウトドア~!けど日焼けは嫌!」
女性にとって日焼けは”シミの原因”になるので紫外線=日焼けが気になります。
新型ジムニーでは全面UVカット機能付ガラスを「XC」「XL」に搭載しているので、日焼けをせず、しみの原因を作らずに済みます。
男性もエイジングケアは大切ですので、このガラスはありがたいものですね。
フックも搭載!|その他
細かいアクセサリーソケットですが、何かを掛けるのに役に立つその他の内装装備ですね。
アウトドアでよく使う小物などを掛けるのに役立つます。
新型ジムニーの内装に対する口コミは?
パワーウィンドウスイッチはドアに付けてほしかったな。
操作性も良し。
トランクは割と狭い。
日差しを避けると治りますが、ちょっと怖い。
メーターから外の景色まで!
ただ、運転席の足場が狭いため不満です。
新型ジムニーの内装のまとめ
新型ジムニーの内装のまとめとして…
- 3代目ジムニーより力強さアップ
- 使い勝手のいいスイッチ
- 視界が広くなった
- トランクは小さい
新型ジムニーの内装の進化はかなり進みました。
ただ、いくつか口コミで欠点が見られました。
運転席の足場の狭さや、ラゲッジの小ささ。
やはり、本格SUVを目指した新型ジムニーは、オフロードに適した構造になっていますね。
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