新型i-MiEVのカラーバリエーション全5色をレビュー

この記事では新型i-MiEV（アイ・ミーブ）のカラーについてご紹介しています。

以前は8色ほど設定されていたようですが、i-MiEVのカラーは現在5色から設定されています。

月間販売台数は数十台なので人気カラーが何色か？統計的なデータを取るに足らないため、今回はi-MiEVの各カラーのみレビューしていきます！

i-MiEVのカラーバリエーション｜全5色をレビュー

レッドメタリック

個人的には好みのこのタマゴボディ。

トヨタのエスティマはビックリタマゴとして定番のあるミニバンですが、このi-MiEVこそタマゴと呼ぶに相応しい丸っこいボディをしています。

レッドメタリックは名の通りメタリック調で、強度の高い雰囲気が伝わります。

この車はエンジンを搭載していないため、エンジンルームがなく、はたから見れば小さいのですが車内は思いのほか広くなっています。

膨張色であるレッドメタリックは、案外その心的ギャップが薄くなるかもしれませんね。

スターリングシルバーメタリック

オシャレな名前をしていますが、要はシルバー＝銀色ですね。

ややキラ付いた塗装となっており、明るめ銀色と混ざり合い近未来のあるカラーだと思います。

ワンボックスカーとも言えるi-MiEVにシルバー塗装すれば、子の画像のようにメカニックな見た目になりますね。

ホワイトソリッド

ホワイトソリッドは、高い人気を誇るホワイトパールクリスタルシャインなどと違って、純白の白！という感じです。

つまり、薄っすらとした黄色味も無ければパール調でもありません。

しかし、それが電気自動車らしいエコな印象をもたらし、ツルっとした軽い感じや濁っていない純粋さを漂わせています。

ライトニングブルーマイカ

ライトニング！というと、やや光ったイメージがする筆者の頭の中ですが、イメージのようにツルっとしていて奇麗な青色をしています。

サイドのボディラインが弧を描いており、水っぽい印象を感じます。

まさに天然もの！と言いますか、エコな雰囲気が伝わるカラー。

視認性が低く小さく見える傾向があり、車内空間とのギャップが強く感じられるカラーとも言えます。

スターリングシルバーメタリック×ホワイトパール

i-MiEVで唯一オプション設定されているのが2トーンカラー。

白×銀だけではなく、サイドにMiEVデカールが付いています。

業者のような印象を感じたのは筆者だけでしょうか？

コンセントのロゴに加え、見たこともないようなカラーリング。

サイド＆バックドアの真ん中とフロントライトの間が白く、その他は銀色です。

また、ボディをデコって可愛くすることもできるようですね！

オプション価格

￥ 75,600円

i-MiEVのカラーバリエーションのまとめ

i-MiEVのカラーのまとめとして…

• 現行(2019年2月時）は全5色を設定
• 地球に優しい感を演出するカラーがベース
• 2トーンカラーも用意！

いまだ浸透が深まる気配がない電気自動車。

とくにi-MiEVは月間数十台ほどの販売台数であり、そんな中で日産やテスラをはじめとした電気自動車が話題になってきています。

とは言えまだまだ高い車に分類されていますし、インフラ的にもまだ早いかと思いますので、i-MiEVでお試し！！という具合で味わうのも悪くないかもしれません。